四国遍路

ごうしょうじ第七十八番札所  郷照寺

  • 写真01

  • 写真02

  • 写真03:鐘楼

    鐘楼

  • 写真04:本堂

    本堂

  • 写真05

  • 写真06

  • 写真07

  • 写真08:大師堂

    大師堂

  • 写真09

  • 写真10

  • 写真01
  • 写真02
  • 写真03:鐘楼
  • 写真04:本堂
  • 写真05
  • 写真06
  • 写真07
  • 写真08:大師堂
  • 写真09
  • 写真10
区分 四国遍路 時代
指定内容・指定日
所有者 郷照寺 所在地 香川県綾歌郡宇多津町1435

瀬戸内海に面した小高い丘の中腹に四国八十八ヶ所霊場第七十八番札所郷照寺があります。
往時は寺の下に宇多津という港があり、港町として栄えていました。郷照寺は、寺の始まりや歴史を書いた文書によると神亀四年(725年)に行基が建物を建て、55㎝ほどの阿弥陀如来像を彫像し、安置したと言われています。その後、大同二年(807年)に弘法大師空海が訪れ、厄除けの誓いを立てて、弘法大師像を作ったと言われています。今でも郷照寺は「厄除(やくよけ)うたづ大師」の寺として有名で、たくさんの参拝者が訪れています。今から800年前の鎌倉時代には、時宗を開いた一遍上人が訪れ、踊り念仏を広めたことから、宗派は八十八ヶ所霊場では唯一、時宗の札所となっています。この寺は真言宗と念仏を信仰するところとなり、札所霊場のなかでも特異な寺院です。
境内には、病魔を除く青面金剛(しょうめんこんごう)と三猿(さんざる)を祀る庚申堂(こうしんどう)があります。大師堂前面から階段を下りると「万躰観音堂(まんたいかんのんどう)」という地下洞があり、壁には一万体を超える小さな観音像が整然と並んでいます。